初めてにして、嵐のキャンプツーリング in見近島
年末の話になりますが、なかなか印象的だったので記録がてら。
12月30日
朝起きたら雨。これは想定内。
コツコツ集めたキャンプ道具をグロムに積み込む。
初めてこんなに積むなぁ〜と。
ずんぐりしとる。おもろいわー。
昼には雨が上がり、先輩(人生の)と合流。しまなみ海道目指して出発した。
走る程に雨に降られた。
「天気予報嘘ばぁじゃが(笑)!」
自分は別に平気ですけど。
と思いながら、ぼとぼと見近島に到着。
…えぇ?!すごい数の人がいました。
人見知りが見ておののくわ。
荷物を降ろしテントを建て、薪を買いにコーナンへ。
場所が場所で需要があるんだろう、入口すぐに薪が置いてあるのは親切だった。
見近島に戻るやいなやキャンプ飯。
腹が減ったわ。
さっとアミカスで炊き上げるぜBaby。
薪ぃー?そんな手間なめんどorz…
とか内心思っていたんですが。
先輩の『100均自作焚き火台!』登場。
ナイフがあったので、ノリ♪で作っちゃったフェザースティックにファイアスターターで点火を試みる。
シャッ…
シャッ…
シャッ…
ティッシュを出して(フェザースティック無意味)
シャッ…
シャッ…
シャッ…
シャッ…(ゲシュタルト崩壊しそう)
難しいものですね。みんな凄いなぁ…。
結局バーナーで点けました☆
薪はヒノキなようで、よく燃えること。
すごい火力だ天が焦げるんじゃね(☉。☉?)
すっかり気に入りました。
火を見てると時間を忘れますね。
手持ちのアミカスが寂しく見えてきた。
そんなアミカスは、お米炊けたね。ご苦労様。
キャンプには焚き火台必須だなと思いました。
特に冬は最高ですよ。あったかいんだから(*´ω`*)
ごはんを済ませ、ざっくり道具を片付けた後、見近島の入口まで散歩してきました。
濡れた道路が綺麗だった。
道中熊が出るかと思った…。
ついでに星が見れたら最高だろうなぁと思いながら、この日は床に就きました(。-ω-)zzz. . .
12月31日 AM2:30頃
目が覚める。なんかやたらペグを打つ音が。
外に出てみると「星がすっげえわ」
…え?うわぁ星でかっ!!
星座くっきり。感動した。(pixel3aに)
一番の楽しみだった星空を見ることができた。
グロムとパシャリ♪
このときすでに暴風警報が発令されていたようで、そんなん知らんがな。こっちは大はしゃぎよ(*´∀`*b)
↑お前だけ。
だんだん雲がかかってきて、風が増してきた。
約30分間、星空をありがとうございました。
先輩とテントを補強して再び床につきました。
AM7:00
朝を迎えた。あんまり寝た感じがしない。
そりゃそうだ。
あれから風でタープが倒壊し、テントは自分を中心に大暴れ。
半自動寝返りマシーンだった。
大丈夫やろ世話なかろ…と、そのまま寝ようとしたら先輩に叩き起こされました。
タープを撤去。テントを更に補強。
ペグって大事なんだな。としみじみ思った。
(昨晩は横着して一本もペグダウンしてなかった。ポールが若干曲がった( ;∀;))
荷造りを済ませ、準備を整えた。
来た時と積み方が違う(良い意味で)
初めてのキャンプは一つ一つが勉強ですね。
先輩いわく、この歳になって初めての事ができるのは楽しいらしい。
実際必要のない荷物もあったし、改善すべき点もある。
キャンプの熟練者という人がいるのもうなずける。
どんどん洗練されていくんだろう。
なにはともあれ、全部を含めて楽しかったもんで。
初めてにして、嵐のキャンプツーリング。
次に期待。