新ダイワチェーンソー、E2125TSリミッターキャップ
皆さん、仕事も趣味も気持ちよく回したいですよね。
ということで。
新ダイワのトップハンドルソー『E2125TS』にはリミッターキャップという物が付いています。
これはキャブレターの調整範囲を物理的に制限し、故障するリスクを大幅に抑えられるというものでしょう。
安心感がありますね(*´ω`*)
しかしこのリミッターの範囲では、使用条件によってはセッティングが合わない場合があります。
特に雨天時。🌧
今回はチェーンソーの分解・清掃を兼ねまして、リミッターキャップを取り除く事にしました。
赤いのがリミッターキャップ。
左いっぱいに回し、切り欠きに合わせる。
たこ焼きピンでこじり上げました。
これって結構深かいんですね。
取れるとこんな感じにネジの頭が現れます。
先代の『E2025TS』と比べるとニードル(ネジ)の頭が小さめです。
ちなみにこの『E2125TS』のリミッターキャップ、どのくらい戻しだったかと言いますと、
低速ニードル(L):全開時 2と5/8 全閉時 2と1/4
…くらい?
高速ニードル(H):全開時 2と1/8 全閉時 1と3/4
…だったと思う。かも。
(⚠素人計測注意⚠)
でした(笑)
ちなみに先代『E2025TS』の調整基準値と比べると、
低速ニードルは大分濃いめ。
高速ニードルは大分薄め。
です。
う〜ん…訳ワカメ¯_ʘ‿ʘ_/¯
チェーンソーの調整であることなんですが、
低速ニードルだけの調整で、フルスロットル時の回転数が変わる。なんてことがよくあります。
ただ一つ言えること。
それは…
吹けないからって高速だけ弄るな!
低速からきちんと合わせろ!
ってことですね(●´ω`●)ゞ